2月の体験レッスン以来、約2ヶ月ぶりにチェロに触ってきました。今日からレッスン開始です。
といっても、楽器は持っていないので、1~2週に1度、1時間しか練習できません。まあ、最初から頑張りすぎると燃え尽きるに違いないので、このくらいののんびりペースのほうが長続きするのかも。 今日習ったこと。 まず、エンドピンの準備。そのくらいでいいよー、と先生に言われたから、何も考えずにその高さにしたけど、ちょうどいい高さがわからないなー?椅子は少し高めにした方がいいみたい。 次に弓の毛のところをピンと張る。結構、きつめだった。カーボンのところのしなりがちょっと持ち上がって、まっすぐまではもちろん行かないんだけど。そんな感じ。 で、練習が終わったら、すぐに緩めておく癖をつけるように、とのこと。 構える姿勢。 ・枠のくびれのところを膝の内側に当てる感じ。ちょっと右のほうが内側に入ってる感じだった? ・背中は丸めないが、ピンと張る必要もナシ。 ・左胸でしっかり支える。逃げない。 まず弓の持ち方。 前回、体験レッスンのときにメモしたことに加え、 ・右手の人差し指は伸びないように、少し曲げると良い。 ・親指は爪先の右の角のところらへんの指の脇で支える感じ?私の持ち方(指の腹で支える)よりももっと側面の方みたい。 ・手首は少し返す感じで持つといいみたい。 次に弾く時。 ・右に腕を引くときは、肘を伸ばす。水を外側にかくようなイメージ。手首を返しつつ、右へ腕を伸ばしていく感じ。 ・弦と弓は常に直角に交差しているように弾く。 ・真ん中2本の弦は比較的引きやすいが、外側2本、特にA線は引き辛いのはしょうがない。弓を当てやすいように楽器を回転させない(傾けない)こと。楽器は固定し、右肩をちょっと乗り出すようにして弾く。(脚を使う。と言っていた。)ただし、体の軸はぶれずに身体を回転させるように。身体を楽器から離さないこと。そうすれば届くのだ。 ・中の白い音符(全音符、2分音符)は弓全体を使って弾く。でも、最初は先の15cmくらいは使えなくてもいいよ。 ・2本の弦に触ってしまうことがあっても仕方ない。ただし、自分がどの弦を弾こうとしているのかわかっていれば。なんだかわかんなくて2本弾いてるのは×。 ・弓は弦に密着させる。浮くと音が弱くなる。もし浮いてしまうとしても、自分側(上側)がついているほうが良い。上側が浮くのは×。 G線を弾いているとき、一瞬、正しい弓の持ち方で、ちゃんと直角に弦に当たってて、弓いっぱいいっぱい右まで弾ききれた。先生にもそのときだけ「綺麗に持ててるじゃないですか!」とほめられた。自分でもすごく楽に弾けた。 けど、その後D線に移ったらメタメタに。 もうちょっと練習したかったけど時間切れ。あー、家でも練習したい。けどこのくらいのペースがちょうど良いのだ。 ちなみに、今年は難しいけど、来年なら、アンサンブルやオーケストラのセミナーにも出られるようになるらしい。それまで続けられますように。
by cello_fumiko212
| 2009-04-05 17:36
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